松井宏 横山一明 倉本巳典 湊雅史によるボントンルレ、5年ぶりの新作「Crawl the Century」完成!
Bon Temps Roule - Crawl the Century CD |
松井宏 横山一明 倉本巳典 湊雅史によるボントンルレ 。当ストアではずーっとロングセラーを記録中の名作セカンドCD「Come on Our Live!!!」に続く5年ぶりのサードアルバム「Bon Temps Roule - Crawl the Century」を紹介します。
前作レコ発ツアー時から早くも披露されているような年季の入った楽曲から、近年のツアーで登場した比較的新しい楽曲に至るまで、ライヴに足を運ぶファンならお馴染みの楽曲がズラリ勢揃い。
- Same Old Song
- Naked Girl
- Water Man
- 水平線
- Hot Line Waltz
- 思い出せ
- じゃがいも (Long Gone Joe)
- 大好き
- ダンビ
- Bad Luck, Bad Little Boy
前作「Come on Our Live!!!」も酒のアテには最高でイカしたライヴ盤でしたが、今作「Crawl the Century」はよりバラエティーに富んだ楽曲をボントンルレが演奏すると「こうも統一感のあるサウンドに仕上がるのか!」と驚かされる強力スタジオ盤に仕上がっています。アルバム先行発売となったレコ発ツアー以降、このアルバムを聴きまくっている店長は連日悶絶しっぱなし!
ボントンルレ Recording Sessions |
当ストアでは特に人気の高いスーパードラマー 湊雅史のドラムは、そのバラエティー豊かな楽曲群で変幻自在のパーカッシヴなドラミングを加えファンを魅了。ボンゾ?と突っ込みたくなる「Naked Girl」や「Same Old Song」のロック色強いドラミングはもちろん、「Hot Line Waltz」や「大好き」で聴ける多彩なグルーヴは現代じゃ唯一無二の存在と言い切れる実に刺激的な存在。湊雅史に画一的な音楽ジャンルを求めないファンの期待は、けっして裏切りません!
年3〜4回行うツアーなどで磨き上げられてきた楽曲群を、バンドのダイナミクスをぐいっと引き出すことで定評があり、湊雅史もが天才エンジニアと評する野口新(Baby Krishna Lovers Band/ Washing Machine ほか)が録音とミックスで実に生々しく捉えた力作です。
▲アルバム随一のロック曲「Naked Girl」ライヴ・ヴァージョン!
ボントンルレはツアーだけでなく、東京近郊でも頻繁にライヴ活動を行っています。本作を聴いた後はぜひともライヴ会場に足を運んで下さいね!
text by ムジーク・ロック店長 ワカマツテツヤ